「佐川グローバルロジスティクス」が 国内拠点にVocollect Voice® を採用

音声物流により生産性26%向上と作業ミスゼロを実現し、顧客サポートを強化

東京-2012年8月6日-音声物流ソリューションを提供するヴォコレクトジャパン株式会社 (東京都港区、代表取締役社長 内田雅彦、現インターメック[Intermec Inc.、NYSE:IN])は、佐川グローバルロジスティクス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 上岡亨)の国内物流拠点である東京SRC(品川区、敷地面積:約24,000㎡)において、当社の音声物流ソリューション「Vocollect Voice®」が導入され、ピッキング作業において最大26%の生産性向上や、作業ミスゼロを実現するなど、大きな効果をあげていることをお知らせします。 トータルロジスティクスソリューションを提供し、国内外に90を超える物流拠点を擁している佐川グローバルロジスティクスの中でも、アパレル関連や医療機器等を扱う基幹拠点である東京SRCでは、このほどの音声ソリューション導入によるピッキング作業の大幅な改善により顧客サービスを向上させるとともに、投資の早期回収と他の庫内業務への音声物流活用を拡大していく計画です。

【音声ソリューション導入の経緯】
お客様のロジスティクス戦略にとって常に最適なソリューションを提供する佐川グローバルロジスティクスでは、「Operation(運営)」、「Resource(資源)」、「Value(機能拡充)」を付加した “One Stop Logistics”としてお客様への価値の創造として提供し続けています。

特に流行の入れ替わりの早いアパレル関連商品を扱う同拠点においては、お客様の競争力を支えるために、迅速で正確な出荷体制と、確実な情報管理が鍵となります。音声ソリューション導入以前は、目視による確認や、PDA、POS等の機器を利用していましたが、生産性と正確性をバランス良く両立させることは難しく、抜本的な改善のための方策を模索していました。 佐川グローバルロジスティクスでは、これを解決するために 標準作業手順の遵守による生産性の向上と作業ミスの排除、さらに作業者のストレス緩和を実現するツールとして、2011年5月に音声物流ソリューション「Vocollect Voice®」の導入検討を開始しました。その結果、これらの課題を解決と同時に現場力の強化を図ることを念頭において、ピッキング作業のみならず 入出荷、棚卸、補充、移動、さらには検品、品質検査といったアパレル関連に要求される多種多様な業務に対応ができ、また国内外に多くの導入事例を有していた「Vocollect Voice®」を選択しました。

【短期間での音声導入とその効果】
佐川グローバルロジスティクスでは、導入決定後わずか1ヶ月という短期間でシステム実装を行い、2011年8月より運用を開始しました。その結果、これまでのPDA等の利用に比べて、両手が開放された上に、目視確認のため作業者の歩行が一旦停止するといった無駄が解消されたことにより作業速度が飛躍的に向上し、ピッキング作業の生産性は最大26%向上しました。また、音声によるガイドと、動作、応答の繰り返しを確実に行うことで大幅な業務改善による作業ミスの軽減を実現しました。

さらに、佐川グローバルロジスティクスにおける情報管理の根幹である同社独自のWMS、「S-WMS」とも連携が図られているため、作業結果のリアルタイムな反映とあわせて現場の「見える化」が期待できるほか、従来の半分のトレーニング時間に短縮されたこと、また、音声指示により作業者の集中力が高まり、作業の標準化によりストレスが軽減されたことなどから、総合的に業務効率の改善に寄与しています。その結果佐川グローバルロジスティクスでは、音声物流ソリューションの投資について、12ヶ月間での回収を見込んでいます。

【今後の展望について】
このたびの音声ソリューションの導入について、営業部の小山部長は「海外生産拠点から国内販売拠点までの輸送、物流加工をワンストップでお客様に提供する当社のサービスにおいて、物流拠点での更なる作業効率と精度の向上が課題であり、音声ソリューションには以前から注目していました。Vocollect Voice®の様々な導入実績を十分に検証した結果、作業効率改善の課題を解消し、お客様への新しいサービスの提供を可能にするソリューションだと判断しています」と述べ、さらに「トライアルで期待以上の効果が得られたことに加え、短期間での実装が可能であることも評価しており、現在再構築中の顧客システムとの連動に加えて、ピッキングだけでなく入荷、棚入れやメンテナンス作業といった業務の水平展開を予定しています」と述べています。

また、この度の佐川グローバルロジスティクスの音声ソリューションの導入についてヴォコレクトジャパン代表取締役社長の内田は「グローバルロジスティクスサービスの最先端企業である佐川グローバルロジスティクスの新たなセールスポイントとして、当社の音声ソリューションが選ばれたことを大変誇らしく思います。このたびの導入により、あらゆる業種業態への即応を求められている国内の物流・3PL事業者の皆様に対して、当社の音声業務ソリューションが確実に付加価値をご提供できるという確信を深めるとともに、引き続き音声業務ソリューションの提供を通じて国内物流業界への貢献を着実に積み重ねて参る所存です」と述べています。

この度の「Vocollect Voice®」の導入におけるシステムインテグレーションは、ヴォコレクトのパートナーである株式会社ケイ・アイ・エス・エス(東京都台東区、代表取締役社長:田中和弘)が担当いたしました。

佐川グローバルロジスティクスの東京SRCでの作業の様子
「Vocollect Voice®」によりハンズフリー、アイズフリーの作業環境を実現し、
作業効率と正確性の向上が図られている(写真はリングスキャナーを併用しているケース)

佐川グローバルロジスティクス株式会社について
【代表者】 代表取締役社長 上岡 亨
【本社】      東京都品川区勝島1丁目1番1号
【設立】      1980年(昭和55年)9 月 18 日
【従業員数】 4,957人(2011年3月現在)
【資本金】 28億7,610万円
【ウェブサイト】 http://www.sagawa-logi.com/
【事業内容】 物流加工業、倉庫業、貨物利用運送事業、通関業、航空運送代理店業、損害保険代理店業
         上記に付帯する一切の業務

ヴォコレクトについて 
ヴォコレクトジャパン株式会社は、音声中心型物流ソリューションのパイオニアとして知られるVocollect(現インターメック<Intermec Inc.、ニューヨーク証券取引所取引コード:IN>)の日本法人として、2006年に設立されました。Vocollectは、1987年創業の音声中心型ソリューションを提供する業界ナンバーワン企業であり、現在はインターメックの音声事業部門として、音声技術を通じてお客様のビジネス改善を支援しています。現在、60カ国に2,000社のユーザーを抱え製造メーカーとしての実直な企業文化は全世界のオフィスで共有され、高いレベルの品質を要求されるお客様のニーズにこたえています。ハードウェアだけでなく、ソフトウェアにも先進のテクノロジーを次々と適用し、音声を中心とする包括的なビジネス改革ソリューションを提案できる企業へと飛躍しています。 Vocollect®, Vocollect Voice®, VoiceClient®, VoiceCatalyst™, Vocollect VoiceWorld Suite™は、Intermec IP Corp.の商標または登録商標です。

インターメック社について
インターメック(Intermec Inc.、ニューヨーク証券取引所取引コード:IN)は、サプライチェーン向けのハイテク機器およびシステム開発からコンサルテーションに至るまでのあらゆるソリューションを提供しています。中核技術には、堅牢型モバイル・コンピュータおよびデータ収集システム、ビジネスパフォーマンスを向上させる音声認識技術、バーコードプリンタ、ラベルプリンタおよびRFIDタグなどがあります。同社が提供する製品およびサービスは、世界中の多岐にわたる業種によって利用されており、業務の効率改善に貢献しています。詳しくは、インターメックのウェブサイト(www.intermec.com)をご覧になるか、お電話(800-347-2636)にお問い合わせください。

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